予定日より生まれるのが早すぎるとどうなるの
たまごクラブ3月号にて早産特集があります。予定日より生まれるのが早すぎるとどうなるのか、NICUの中で赤ちゃんはどう過ごすのか、6ページにわたって掲載されています。早産のリスクに動脈管開存症や未熟児網膜症、赤ちゃんが乗り越えなければならない病気や合併症のことも詳しく載っています。読んでもらえれば、赤ちゃんがお腹の中で過ごす時間がどれほど重要かがわかります。
切迫早産や低出生体重児について知っておいてほしい
いつ誰が小さな赤ちゃんを出産するかわかりません。双子ちゃんなどの多胎児の約7割はNICUで過ごすと言われています。出産に安心・安全はないと、私自身が本当に身をもって思い知りましたし、今も不安を抱えながら過ごしているママもたくさんいると思います。
妊娠や出産のリスクを知っているのといないとでは、出産後の気持ちが全然違うと思っています。私が切迫流産・切迫早産で入院している頃に知ることができたなら、あんなに思い悩むことはなかったかもしれません。少しも先が見えない状態で訳の分からないまま出産に臨む恐怖は他にないです。
息子が成長していく過程もわからず、隣の保育器の赤ちゃんがいなくなっただけで、何が起きたのかと胸を痛めていました。NICUで過ごすご家族は、その時になって初めて赤ちゃんの症状などを調べることになり、もっと早く知りたかったという声も多くあります。今回の特集は低体重児のママだけでなく、マタニティママ、パパやご家族みんなに読んでもらいたいです。
小さな赤ちゃんとママをサポートできる環境を
小さな赤ちゃんとママには、周りからのサポートがとても大切だと思っています。ママは出産後、体調の回復を待たずに小さな赤ちゃんのこと家族のこと、ひとりでは抱えきれないほどの不安や悩みなど複雑な思いを抱えています。そのため、ほんの少しの言葉でも傷つきやすいです。そんなママの気持ちを理解し、負担を軽くするためにも、みんなが知っておくこと、それが大切だと感じます。
低出生体重児(未熟児)のための肌着があります
たまごクラブ3月号の早産特集の中で、ベビーストリアも紹介されています。取材も真摯に話を聞いていただき、感謝しています。NICUに取材に行かれ、実際に小さな赤ちゃんのママにインタビューされてて、真剣に丁寧に記事にしていただきました。NICUは悲しい事もあるけど、それだけじゃなくて、限りある時間の中でママたちは赤ちゃんの成長を喜び、一日一日を大切に過ごしています。そういう気持ちは他のママたちと何も変わらないなと思います。私も微力ながらお手伝いできたかしら笑
そして、肌着も編集部のみなさんから可愛いとご好評だったそうで、ありがたや~。さらに、あかちゃんのお写真も快く載せて頂きました。実際の着用のイメージもつきますし、私の写真を載せるより断然いいとおもいます。。
写真の赤ちゃんたちはインスタグラムでもご紹介しています。赤ちゃんたちの成長の過程もご覧いただけます。私自身も赤ちゃんの成長していく姿は指標になってとても励まされました。お時間がありましたらBaby Storiaインスタグラムhttps://www.instagram.com/babystoria.preemieご覧ください。
たまごクラブ3月号
周りに不安を感じているママがいらっしゃいましたら、どうぞお知らせくださいね。
書店に取り扱いがない場合は電子書籍もあります。
https://st.benesse.ne.jp/magazine/tamago.html
*ベビーストリア低出生体重児(未熟児)の肌着メディア情報*
「お母さんの気持ちが明るくなるように」低出生体重児のための肌着を企画・販売
すべてのお母さんが安心できる社会のために 2500g未満で産まれた小さな赤ちゃんのための肌着
早産で産まれた低出生体重児(未熟児)とママのための小さな肌着
Baby Storiaは低出生体重児用の肌着専門店です
実際に低出生体重児(未熟児)をもつ母親目線から生まれた小さな赤ちゃんにピッタリサイズの肌着屋オンラインショップ。ベビーストリアの肌着は、小さな赤ちゃんを出産したママが不安や悲しみを抱えるのではなく、赤ちゃんが成長していく過程「今」を楽しみながら親子の絆を育む肌着です。
インスタグラムで小さな赤ちゃんとママを応援しています
ママ同士の繋がりを大切にしたい。
ベビーストリアでは、低出生体重児(未熟児)をもつお母さんが、それぞれの不安や葛藤をひとりで抱え込まなくていいように、インスタグラムでママたちの繋がりを大切にしています。インスタグラムで赤ちゃんの様子を発信して、肌着を通してママたちが赤ちゃんの成長を喜びあっています。
小さな赤ちゃんを出産するとNICUでの過ごし方や赤ちゃんの成長で気になること、悩みは様々あります。子育ては簡単ではありません。ママ同士が悩みや不安を共有することで不安な気持ちを癒せるような取り組みを目指しています。
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