マスクに赤ちゃん用品は使わないで
マスク不足が深刻化してきたころ、手作りマスクが話題になってあっという間に手芸店からガーゼマスクがなくなってしまいました。赤ちゃん用品である沐浴ガーゼも危ないななんて思っていたら案の定売り場からきれいさっぱりなくなっていて、こんな悲しいことはないと怒りさえ覚えました。赤ちゃんの物だよ？点数制限までかけられてしまってママたちどうしたらいいの？赤ちゃん用品探してお店を回る羽目になって感染リスクも上がってしまい本末転倒。妊婦さんはコロナウイルスだけじゃなく他の感染症にも気をつけなければならないのにね。そのうち母子手帳持参しないと購入できないとかなるのかしら。
ほんとモラルの問題。
品切れは、ガーゼだけではなくお尻拭きや哺乳瓶の消毒液まで。効果があるのかもわからないのに。ガーゼやウエットティッシュ、消毒液の類は出産準備リストに必ずあるものだし赤ちゃん用品買いに行って棚の中が空で初産のママだったらとてつもない不安に襲われるんじゃないかな。赤ちゃんのために購入されるのならともかく、、赤ちゃんは代わりの物で代用できないんだけどな。悲しいけど、これが現実なの？
赤ちゃんのために探しているママもいるので本当にやめてください。
マスクはガーゼ生地にこだわらなくてもTシャツなどのミット生地でも代用できるみたいですよ。そもそも布マスクに感染予防効果はないそうです。NICUでも布マスクは使えないそうです。くしゃみなどの飛沫を抑えるだけならどんな「布」だっていいわけです。だから赤ちゃん用品を代替えにと考えるのは意味がないのでやめましょう。
感染予防には手洗いをしっかりすることが確実なんじゃないかなと思います。自宅に帰ったらもうシャワーを浴びるでいいじゃないですか。あとは外出しない。やっぱりこれが一番大切なんじゃないかな。家から出なければマスクもそこまで必要としませんし。自分本位の行動は本当に危険です。一時期のトイレットペーパー騒動と同じで、買い占めるから品不足に陥るわけだし。必要な人に必要なものが行き渡るように。きっとマスク不足も一時的なものなので何とかなるの気持ちで乗り切りましょう。
ベビーストリアの肌着はガーゼ生地なので家にあるガーゼ生地でマスクとガーゼハンカチを作ってママたちにプレゼントしています。生地がなくなるまでか、マスク不足が解消されるまでかわかりませんが、こんな時だからこそ私にできることを探してやっていこうと思っています。ママと赤ちゃんが安心できる子育て環境を作っていきましょう！
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必要なママたちに届くことを願っています。
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実際に低出生体重児をもつ母親目線から生まれた小さな赤ちゃんにピッタリサイズの肌着屋です。ベビーストリアの肌着は、小さな赤ちゃんを出産したお母さんが不安や悲しみを抱えるのではなく、赤ちゃんが成長していく過程「今」を楽しみながら親子の絆を育む肌着です。
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ベビーストリアでは、低体重児をもつお母さんが、それぞれの不安や葛藤をひとりで抱え込まなくていいように、インスタグラムでお母さん同士の繋がりを大切にしています。インスタグラムで赤ちゃんの様子を発信して、肌着を通してお母さん同士が赤ちゃんの成長を喜びあっています。小さな赤ちゃんを出産するとNICUでの過ごし方や赤ちゃんの成長で気になること、悩みは様々あります。子育ては簡単ではありません。お母さん同士が悩みや不安を共有することで不安な気持ちを癒せるような取り組みを目指しています。
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