自分ではない誰かのために

みんなで支える小さな命

 

いつもベビーストリアを支えてくださりありがとうございます。

 

今回は肌着をご注文のお客様とのやり取りの中で、新たな気づき、自分のやるべき事もちょっと見えた気がして。そんなお話をしようと思います。

 

ベビーストリアの肌着をご購入下さる方は、複数枚ご購入いただく場合が多いのですが、時々、一回で10枚以上のご注文をいただく事があります。ベビーストリアの商品数が少なく心苦しいのですが、なかなか同じ商品を10枚、20枚と購入することはないのかなと思い、念のため「数量にお間違いはないでしょうか」とご連絡をさせていただいております。

 

もちろん、本当に数量間違いということもあるのですが……

 

その時にお返事を下さったお客様が、「私が使うのではなく、お世話になった病院へ寄付したいと思い注文しました」とご連絡を下さり、すごく衝撃的で感銘を受けました。

 

その方によると、ベビーストリアを知ったのはご自分のお子様が退院した後で、お子様も大きくなりすでに肌着の着用は難しい事、病院の先生や看護師さんにとても親切にしてもらい気持ちが救われたので、何かお返しができたらということでした。寄付金という選択もあると思うのですが、無理のない範囲で、目に見えるものを赤ちゃんのために使ってもらえたらというお気持ちで肌着にされたようです。

 

とてもその気持ちが嬉しく思いました。ベビーストリアの肌着はネットショップで顔が見えないので、お客様とのやり取りはどうしても事務的になってしまいます。お買い物がスピーディーで簡易的になるのは便利で良いのですが、ご購入くださったお客様の心情や背景までは残念ながら知ることができません。今回もお客様に数量確認のご連絡をしていなかったら、私は一生この寄付の話を知ることはなかったと思います。

 

自分自身も気持ちに余裕のない中で、自分ではない誰かを想うことはとても難しいことです。なぜそのようなことができるのでしょうか。その方が強いからでしょうか。私はそうではないと思います。ご経験の中で赤ちゃんを見守る楽しさや大変さを誰よりも知っているからこそ手を差し伸べられるんだと思います。きっと今も肌着たちはどこかの病院でたくさんのご家族を笑顔にしていると思います。

 

私もそういう気持ちを大切にしたいし、同じように思っている方がいたら応援したいと思っています。

 

医療やご家族の想いが一方通行で終わらないように、病院・ご家族・地域が一緒に小さな命を支えられるような取り組みを考えていきたいと思います。

 

気付きを与えてくださったK様には心から感謝いたします。

 

 

 

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[ 自分ではない誰かのために ]スタッフダイアリー2018/04/23 13:01

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